真冬の日本海で、岩場に生えた海苔を手で摘み取る為、大変危険です。
テレビなどでは「命がけで採る海苔」として紹介されたこともあります。
冬以外の供給が難しい商品のですが、
当店なら年間を通して販売できるのも魅力です。
十六島海苔の歴史は古く、風土記の時代に、出雲地方を海苔の特産地として
全国に名を知らせた程珍重され、最高峰の海苔として都に献上されておりました。
名前の由来
十六島海苔と書いて「うっぷるいのり」と読みます。その由来については朝鮮語やアイヌ語、神話の一説など諸説あります。どの説も興味深く、古代への憧憬を掻き立てられます。
また、十六島海苔を雑煮に入れるようになったのは、海苔を食べる事で、厄や邪気を払うと考えられていた為です。 今も昔も、お正月に良い年を願う気持ちは変わりませんね。
おすすめの食べ方
お吸い物や雑煮、蕎麦などに入れていただくのがおすすめです。
十六島海苔のお吸い物や雑煮の蓋を開けた瞬間、海苔の香りがふわっと立ち上り、食欲をそそります。
口にされると、海苔に含まれる塩気とほのかな甘みの美味しさを感じて頂けます。
また、何と言ってもコシの強い海苔ですので、シャキシャキとした食感を是非お楽しみください。
その他に、「天ぷらにすると、揚げるそばからつまみ食いする人が続出して困ります!」というお声を頂いております。
▲炊込みご飯
▲雑煮
▲蕎麦
▲天ぷら
全国から届いています!お客様よりいただいた喜びの声
島根出身です。お雑煮にはやはりこの海苔です。
お正月様に子供たちに送ります。「新物だね!」と喜んでくれます。
商品詳細
原材料 | 岩のり(島根県出雲市十六島町産) |
保存方法 | 10℃以下で保存 |
賞味期限 | 90日 |
大きさ | ハガキより一回り大きい位(袋のサイズ 外法160×255ミリ) |
内容量 | 10g |
加工者 | (株)海産物松村 島根県出雲市平田町7552 |
加工所 | 島根県出雲市平田町7618 |
お客様の声
川本 昂様 | 投稿日:2022年12月23日 |
おすすめ度: | |
郷里が雲南市の木次町なので子供のころを思い出させてくれます。
ありがとうございました。 |